電力事業部 外線課

「架空配電線工事」

私たちの生活に欠かすことのできない電気を供給するために、東北電力配電線設備(電柱・電線・通信線・光ケーブルなど)の新設・改修・撤去を秋田電工の協力店として行っております。

配電線設備工事について

高圧配電線と低圧配電線に大別されます。高圧配電線は発電所から変電所を経て電柱に送られてきた電線、低圧配電線は、電柱にある変圧器により電圧を変換した電線のことです。 これら配電線に関わる設備すべては、発電所でつくられた電気を皆様のもとにお届けするための設備ということになります。

皆様が安心して電気を使っていただくために行われている設備の新設、移転、保守・点検業務が「配電線設備通信工事」です。

電力事業部 内線課

通信ネットワーク機器の工事・保守

電気の安定供給を裏方としてサポートする通信ネットワーク。

以前は各変電所に配置された人手によって電気の安定供給を管理していました。しかし、現在では通信ネットワークの普及することにより遠隔での監視・制御が可能となり、一括管理・連携の迅速化が図られるようになりました。 広範囲の設備を繋ぐ通信ネットワーク機器の重要度は通信技術の進化とともに年々増加し、現代の設備管理においてこれらの通信ネットワーク機器の安定稼働は無くてはならないものとなっております。 当社では、これらの通信ネットワーク機器の工事および保守を担当し、ライフラインの一つである「電気」の安定供給による暮らしの安心をサポートしています。

保安通信用電話回線・機器の工事および保守

電力設備において保安通信用電話回線設備は【電気設備に関する技術基準を定める省令】で定められており、通常時の業務連絡のみならず非常災害発生時には他社通信網の停止による影響を受けることなく迅速な連絡体制を維持することを求められています。 これらは非常災害時において大変重要な設備であり、電力供給の迅速な災害復旧に役立っています。 当社では、このような社内保安通信用電話回線・機器の工事および保守を担当し、安定した連絡体制の構築をサポートしています。

通信ネットワーク機器の工事・保守

通信設備の伝送方法の一つに外線ケーブルを使用した通信があり、現在の通信網にはなくてはならない設備の一つとなっています。 そのため、外線ケーブルに不具合が生じると通信設備による監視や制御に影響を及ぼすこととなるため、ケーブルによる通信品質の維持管理が必要となります。 当社では、重要な設備ともいえる外線ケーブルの状態を定期的に測定・報告し通信状態の安定化を図り、障害発生時には原因となる障害点を探索し迅速な復旧対応に役立てています。

主要取引先

グループ企業

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